shiohama_gakusyu 四日市市の小学校では、環境教育は行われているが、四日市公害の学習は行われていないのではないかという議論が市民塾の中で行われている。「のびゆく四日市」に記されている内容は、あくまで資料としての位置づけであり、どのように単元を組み、何を子どもたちに伝えるかは、はっきりしていない。
しかし、ここ数年、四日市市の小学校の中には、塩浜小学校を訪れて公害学習を行うところもあり、市民塾で作成した教師用の「公害学習案内」が役に立っているのではないかと考えられる。さらに、「四日市公害と人権」を1クラス分購入する小学校もいくつかあり、徐々に市民塾の活動が浸透していると思われる。学習指導要領の改訂により、四大公害の単元が2学期から3学期に移ってしまい、学習する時間も少なくなってしまったことを考えると、教育現場では、四日市公害の教訓を伝えようとする教師の姿を想像することができる。
下記に今年度(2009年度)行われた実践を紹介する。四日市公害のビデオと市民塾の資料(学習案内、なたね通信)からの学習、現地を歩き語り部からの学習、という2本立てとなっている。

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四日市公害裁判判決から38 年、決して「公害問題」は終わっていません。「四日市再生『公害市民塾』」の澤井余志郎さんや、原告のお一人の野田之一さんの語りを中心に、四日市公害 とそこに見られる人権問題をやさしく解説しています。小学校高学年~中学生の人権総合学習・環境総合学習の教材・テキスト、高校生の副読本としてご活用い ただけます。 連絡先

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