市民塾活動あれこれ
◎報
 ①石原産業工場見学  ②四日市公害解説ボランティア養成講座 ②公害学習いろいろ(各小学校・ICU・四日市市人権大学・鈴鹿高校)・・おおむねここまではHPに報告済み。 
◎話し合い事項・・・(1)新聞記事をめぐって ①毎日「工場夜景を観光資源に」-斎藤彰一[四日市商工会議所会頭] ②中日「波の詩・なぜ今なのか」ー福岡範行[中日記者] (2)公害資料館をめぐる動き (3)東海TV「青空どろぼう」上映助成 (4)今後の取り組み[四日市市人権フェスタ 同環境フォーラムへの出展]
◎勉強会 DVD「白い霧とのたたかい」(1967作・30分」鑑賞

《解説》
その1、 「青空どろぼう」上映会
-鈴鹿高校PTAが研修の一環として開催。同時にロビーでは四日市公害写真展も開催し上映前と休憩時間には市民塾が解説。上映後は参加者との質疑。2011_11260014メンバーは澤井・山本及び東海TV阿武野プロデユーサー進行は伊藤で。多彩な顔ぶれの発言があり約1時間、なかなか充実していました。参加者は約70名程でした。
その2、「白い霧とのたたかい」もう44年も前の8㍉映像ですが、新鮮な迫力で迫ってきます。霞ヶ浦海水浴場での楽しそうな風景、そして当時静岡県三島で起きたコンビナート建設問題に対して現地の人々が「第2の四日市にするな」と猛烈な反対運動を起こし、計画をストップさせたこと等々印象深い映像です。それにしてもどうして四日市では三島のような反対行動が起きなかったのでしょうか。なぜムザムザと海辺を放棄してしまったのか?学び直しの必要があるようです。

砂浜で「公害学習」 (10/02)2011_10020014
ここは四日市市塩浜・吉崎海岸。といっても8年前までは三重郡楠町であった場所。つまり四日市市が吸収合併によって手に入れた海岸ということになります。もともと四日市は南北約10㎞が伊勢湾に面していて白砂青松の海水浴場もいくつかあったのですが、明治以来の「港」の造成からそれに伴う工業都市化の歴史の中で、ほぼ全面的海面は埋め立てられてしっまったのです。従ってこの海岸は今や貴重な四日市市の財産となっています。そして海岸で市民塾メンバーが約1時間「四日市公害」についてお話をさせてもらいました。
主催者は「よっかいちウミガメ保存会」。このグループは吉崎海岸にアカウミガメが産卵をするということから、数年前から海岸の清掃作業を続けているのです。実際に昨年夏8年ぶりに上陸し産卵、多数の赤ちゃんガメが誕生して海原へ帰っていきました。作業は毎月1回(第1日曜朝)ですが清掃終了後環境をテーマに勉強会を開いているということで、講師に招かれたというわけです。

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この日は朝から曇天模様で海風もあって肌寒いくらいでしたが、続々とメンバーが集まってきました。企業関係のいくつかのグループもあったようですが老若男女合わせて140人。ほんとに幅広い年齢層でした。海岸は台風の影響もあって流木や枯れ木など自然ゴミがあふれていましたが、ペットボトル・空き瓶のたぐいも無数にあって、いくら清掃しても一ヶ月でたまってしまうようです。それでも1時間ほど拾い続けてトラックいっぱいほどのゴミが集められました。ご苦労様でした。
その後の「公害学習」は砂浜で写真ファイルを紙芝居風に仕立てて歴史から現状に至るまでまた震災・津波も交えて約1時間。熱心に聞いていただきました。学校だけでなくこうした場所で間口を広げていけるのはとても素晴らしいことだと思いました。皆さんも一度、参加してみてはいかがでしょうか。詳しくはHP     http://ameblo.jp/kame-kame/  へ。

大入り満席『青空どろぼう』四日市特別上映会(9/4)

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約一ヶ月半わたってご案内を続けて参りました『青空どろぼう』上映会は、盛況裡に終えることが出来ました。この日は台風12号の影響で、前日の暴風警報は解除されているものの横殴りの雨や強風に見舞われる悪条件。しかし、ためらうことなく予定通り9時から写真展準備開始。この間も問い合わせの電話が鳴り続けましたが「開催」との回答にほぼ全員の方が「いきます」とのお返事。天候の回復を祈りながらの作業でしたがスタッフのがんばりで約1時間で完成。さすがに11時の段階ではまばらでしたが12時頃から客足も伸び、写真展も大賑わい となりました。
上映開始の1時半の段階で(掛け値なしに)満席状態。途中入場の方には予備椅子を使ってもらいました。94分の上映が終わると休写真展憩挟んでのトークタイム。阿武野・塩屋・野田・澤井の皆さんからそれぞれ個性的に、かつユーモアも交えながらお話をいただきました。40分と余り長くはなかったのですが却ってほどよい時間だったと思います。ぴったりスケジュール通り4時05分に終了。司会者ご苦労さんでした。アンケート集計はまだですが今後の活動の参考にさせていただこうと思います。
今回の上映会につきましては全部お名前をあげる訳にはいきませんが、行政の後援・前売り販売の協力・ポスターの掲示等々多くの方々のご協力をいただきました。特に環境学習センターには多大なお力添えをいただきました。市長からもメッセージ頂戴しました。そして何よりも荒天の中駆けつけていただいた入場者の皆さん厚く御礼申し上げます。来るべき「四日市公害資料館」開設に向けて、大きなはずみとなったと思います。

名古屋は「サヨナラ原発あいち・パレード」約2000人(9/19)2011_09190127
東日本大震災・福島原発崩壊事故から六ヶ月余。今日は東京を中心に全国アクションの日。名古屋白川公園会場に行ってきました。今回は今までと違って労働組合など組織的なのぼり旗も多く見られました。やはり数千人目標となればそうした「動員」も大切になってきましょう。午後1時半開始で約1時間の開会セレモニー。その中で、東京経産省前でハンストを続ける大学生・関口さんの(携帯からの)声が、スピーカーから流されました。彼女にとって高校卒業直後からのこの半年は、まさに「人生が変わった」時間だったと思います。みんな応えて頑張らねばなりません。デモ行進は白川公園を2時半に出発し、大津通・広小路・東新町から中電本社前を通って久屋大通で解散という約1時間のコースでした。残暑というにはちと厳しすぎるくらいの炎天下でしたが、子ども連れの母親も多く一緒にシュプレヒコールをあげていました。三重県からも10名ほどが参加していて心強く思いました。福島からは梨を即売していたり、サウンド部隊もあったりして盛り上げていました。参加人数は正確には把握できません。ざっと2,000人くらいと思うのですが新聞ではどうなるでしょう。東京行動は夕方のTVで流れていましたが2万5千人とか4万人とかで把握は難しいのでしょうが、さすがに明治公園があふれていました(主催者発表6万人)。個人的には自作の歌集売ったり懐かしい人たちとの再会があったり、心地よい汗の一日でした。いずれにせよ、今後は「原発推進派」の巻き返しが強くなることが予想されます。私たちもこの日の意志と勢いを持ち続けていきたいものです。みなさん ご苦労さんでした!

いよいよ「青空どろぼう」上映会が迫ってきました最終確認となりますのでよろしくお願いします。
9月4日(日)午後1時30分上映開始  四日市市総合会館8階   四日市公害写真展同時開催のため11時開場とします。
当日のスケジュールは次の通りです2010_0711_013522-DSCF1449

13 :30 開会(主催者挨拶、四日市市長メッセージ紹介)
 13:40 本編スタート(94分・15時15分終了予定)
休憩及び会場設営(10分間)
 15:25 関係者トークタイム  東海TV ・阿武野勝彦(プロデュ-サー)塩屋久夫(カメラ)  
                                   野田之一(患者・原告) 、澤井余志郎(「公害市民塾」代表)
 14:05  終了予定 (会場撤収の都合上窮屈ですがご了承ください)

以上のように映画上映だけでなくトークタイム及び写真展を設定していますので時間の余裕を持っておでかけください。
会場確認:四日市市総合会館[ 市役所西隣の8階建てビル。近鉄四日市駅から東へ徒歩7分程度。JRから西へ同12分程度]。駐車場は近辺にいくつかありますが有料です。大通り地下の「くすのきパーキング」が広くて直近です。                   
前売り券販売: ①四日市市環境学習センター ②中国物産店「天の半分」 ③こどもの絵本「メリ-ゴ-ランド ④ショッピングセンター「日永カヨ-」2階インフォメーション 場所がわかりにくい場合、あるいは遠方の方で入手困難な場合はお電話ください。 当日券1,000円。中学生以下無料。
 ℡ 携帯 090・3151・8971 伊藤 です。
マスコミも好意的に取り上げ現在 朝日・伊勢・中日・毎日・読売が記事にしてくれています。開場221席満席を目指していますがあと少しです。来年の判決40周年や公害資料館開設につながる大切な上映会と考えています。お誘い合わせの上たくさんの方のご来場をお待ちしています。