「資料館発進」・・・・・よいお歳を! (12/28) 

>2010_1224_01「こちら市民塾」№20でお伝えしましたが、四日市市議会最終日(24日)において「四日市市総合計画」が可決されました。重ねて申し上げますがその中に「公害に関する資料館の整備推進」があり、「平成23年度からの3カ年・・事業費を計上」がうたわれています。つまり念願の「資料館」が決定したということです。この先、予算の設定や肝心の「場所」の選定とヤマはいくつもありますが、四日市公害にとって画期的な決定です。いよいよ具体化への正念場を迎えました。

 写真:鈴鹿川対岸から塩浜小学校を臨む。まるで工場内にあるようです。

◎今年最後の市民塾月例会は以上の状況を踏まえて、今後の作業の大切さを確認しあいました。また主要議題として今年一年間の市民塾の取り組んだ仕事を振り返りました(添付ファイル参照)。少ない人数ながらなかなか頑張っているな、というのが実感です。来年はまたいっそう忙しくなりそうです。

 例会のもう一つのテーマは、来年からの「四日市公害お勉強会」の取り組みです。詳しくはもう一度添付しました。「1,前史」と「5.訴訟をめぐって」以外は担当者未定です。ぜひどなたか引き受けてくれませんか。ご出席が不可能であればご意見などください。資料館の「質」向上のために大切なことと考えています。

市民塾通信「こちら市民塾」及び関連記事、多くの皆さんにご愛読いただいています。ありがとうございます。来年もよろしくお願いいたします。元気に頑張りましょう。