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「公害資料館」いよいよ具体化へ!

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「四日市公害に関する資料館(市仮称)」の姿がいよいよ見え始めてきました。ここ2,3日の新聞情報などを整理してみます。まず10日に3回目の「あり方検討会」が開催され市側が「基本計画」骨子を提案。資料展示の構成が示されたほか、メンバーからは名称について意見が出されたようす。「公害」と入れるとイメージダウンになるとのご心配の向きもあるらしいのですが、ここは一つ前向きにお考えいただきたいところです。
また11日には市議会議員説明会があり、市は四日市市塩浜町の「三重北勢健康増進センター(ヘルスプラザ)」に置く との具体案を示しました。現行の施設の利用縮小により空いたスペースに整備するというものです。場所は第1コンビナート昭和四日市石油と道一つ隔てた南側。塩浜小学校の西隣であり、四日市公害を学習するには好都合なところです。では、この場所について少し説明を加えましょう。
もともとこの地は三重県立大学付属塩浜病院があり、公害患者のための空気清浄室が20111114173233設けられ裁判の原告患者・藤田さんや野田さんも入院治療をされていました。産業医学研究所が併設されておりコンビナート労働者にとって重要な医療施設でした。しかし、建物の老朽化や規模の拡大等々の理由で移転し当地は1996(平成8)年取り壊されました。お陰で磯津の患者さんたちは遠距離通院を余儀なくされることとなりました。そして1999(平成11)年跡地に建設されたのが現在の「ヘルスプラザ」ですが、利用者減のため縮小となったわけです。いま思えば病院移転の時ここに資料館を作っておけばよかったのに、と勝手に思ったりするのですが、何はともあれ具体的な姿が見えだしたのはうれしいことです。いわばゆかりの地」でもあるわけで、順調に事が運ばれるのを願うばかりです。


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