第61回全国人権・同和教育研究大会が三重県(四日市・桑名・鈴鹿)で開催され、地元では四日市市が「人権のひろば展」として『四日市公害ー環境改善の歩み』を主催。そのパネル展について市民塾が委託を受け全面的に協力しました。環境保全課・環境学習センター(アクティオ)との協働作業で年表・写真パネルを制作し、会場の四日市市博物館市民ギャラリーに展示をしました。同時にスライドやDVDも映してビジュアルに力を入れました。

昨年末に三重県が募集した「みえ環境活動賞」について、「市民塾」が「四日市公害に関する語り部」活動で応募していました。この2月に発表があり、活動賞として受賞しました。応募44団体のうち受賞は6団体とのことで、高い評価を受けたことになります。3月30日に表彰がありますが、それに先だって3月5日、四日市市文化会館にて受賞団体の紹介展示があります。是非お越しください。