8月7日、四日市公害学習実践交流会は、コロナ禍と猛暑でしたが、30名フル参加で終えることが出来ました。
 4校から報告をいただきました。塩浜小学校=地元ならではの歴史や患者家族のようすもわかりました。富田小=マンガ「ソラノイト」の教材化は会場が教室化してユニークな報告となりました。保々小=人権教育の一環としての公害教育。人を思いやる気持ちの大切さ、若い先生からの報告で頼もしく思いました。津市内=四日市から遠い津市内でどう考えさせるのか。コンビナート企業で働く労働者の生き方を考えよう。それぞれ個性が生かされた実践報告でした。感想文をまとめ後日「報告集」を作ります。ご希望の方はご連絡ください。
 終了後は塩浜小展望室に上がり、周辺のコンビナートなどを眺望しながら「市民塾」が解説しました。好評でした。(市民塾Facebookより)

1,日市ぜん息公害訴訟「原告勝訴判決」(1972年7月24日)25周年を考える市民集会を機に「公害を記録する会」や、「四日市公害と戦う市民兵の会」のメンバーが中心になって1997(平成4)年7月24日に発足した。掲げた目標は、①四日市公害とりわけ公害裁判などの歴史学習 ②コンビナートヘの関心と監視 ③公害資料館設置と記録保存および活用と語り部活動 ④公害地域再生まちづくりへの参加 等である。
 なお「市民兵の会」とは裁判当時、公害患者や住民の運動に「黒衣」で助っ人として参加した、主に名古屋大学の教官・学生、あるいは小中高教員や会社員などのグループである。機関誌として『公害トマレ』を100号まで発行していた。

2,民塾例会は毎月1回(原則第3土曜日:じばさん三重 13:30〜)

3,Webサイトにホームページを開設。毎週ごとにニュースを更新。アクセスは頻繁にある。 アドレスは http://yokkaichi-kougai.www2.jp/

4,害学習用の紙資料(パンフ)や、市内小学校に配布したDVD作製。記録写真(銀塩カメラネガ)を四日市市から委託を受け2枚のCD(計2300コマ)にデジタル保存。

5,日市市・三重県内外の小中学生5年生への公害学習ガイドと語り部ボランティア。夏休み自由研究のお手伝い。

6,日市公害資料館設置に向けての資料集めおよび整備。試案作成と行政への提言。

7,害患者へのサポート。

8.日市の「あおぞら」回復のために、企業・行政・住民の適度の緊張関係を保つトライアングルの構築。


市民塾のロゴマークができあがりました。

logo1四日市公害資料館が設置されることとなり、四日市市のさらなる再生を願い、四日市の「鳥」である「ゆりかもめ」を中央に配置しました。
また、中央の灰色から青へのグラデーションにより、空、海とも再生されつつあることをイメージしています。
資料館の設置に向け、みんなの資料館となるように大いに盛り上げていきたいと思います。これから、いろいろなところにこのマークを使用していきたいと思います。

ロゴマーク作成協力 (特)ユーネットみらい