市民塾通信『こちら市民塾』№102 (5月6日)土曜講座で「四日市公害と環境未来館」を考えよう
「四日市公害を忘れないために」市民塾・土曜講座は6回を終え、参加者が毎回50人を越える盛況でまずは順調です。次回の澤井余志郎さんは会場が狭すぎるのではないかと心配しています。が、この講座の目的の一つである公害資料館の中身の充実にどのようにつながっていくのかは、まだはっきり見えていません。第9回(6月21日)はそのことを具体的に追求したいと思います。会場全体が参加出来るよう少数グループに分けて話し合います。大きなテーマは資料館に対して「私ならこう関わる」として、具体的に「語り部」・案内ガイド・宣伝・集客・ポスター・ちらし・企画展・ツアー・館内展示・目玉商品・売店などに細分してアイデアを出し合います。当日はもう少し整理して提示しますが自分なら「何を」「どのように」関われるのか、積極的な参加をお待ちしています。第7回と8回の2回に分けてアンケートをとり、準備をしていきますので連続してのご参加をお願いします。メールでのご意見も受け付けます。
◎四日市市議会の議員政策研究会分科会が四日市公害に関する検証報告書をまとめたとのこと(毎日新聞)。コンビナート誘致について「公害発生が予測困難であったので否定できない」と評価するも、まだまだ問題は多く残っていると指摘しているそうです。我々も「土曜講座」を踏まえて市民サイドからの検証をやり直したいものです。
市民塾・土曜講座第7回(5月17日)は澤井余志郎さんの登場です。13:30 本町プラザ4階へ。無料駐車券出ます。
『こちら市民塾』№102 (14,5,6)
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- 投稿者: 伊藤三男