市民塾通信『こちら市民塾』№49（02/29）
四日市公害訴訟判決40周年を迎えるに当たって
1972年7月24日から数えて今夏で40周年となります。30周年は比較的静かに過ぎていったのですが、今年は既にいくつか催し物が企画されているようです。いろんな持ち味が出ていいことだと思いますが、いずれにしても打ち上げ花火に終わらないように、地味であってもその後に続く中身であってほしいものです。市民塾としては昨年「39周年」に「語り継ぐことの大切さ」をテーマに市民集会をもちました。現時点では単独主催の企画は固めていませんが、若手グループ「なたね通信」主催の連続講座（プロジェクト）のバックアップすることを決定しています。３月～12月で月１回のペースです。会場は四日市市本町プラザ内の研修施設を使用します。いずれも土曜日午後１時から開始。基本的には高名な学者先生や評論家のお話を聞くというより、年齢層を若くして参加者みんなで意見交換のできる場にしたいと思っています。１０ヶ月間を通して四日市公害を巡るさまざまなテーマに取り組んで行きます。
スターティングの第１回は３月１７日（土）午後１時から。会場は４階の環境学習センター研修室です。中身としてはまず主催者からこの連続講座の趣旨と自身の思い、を中心に組み立てていきます。講座全体の企画紹介も行います。堅苦しくならず参加者みんなが「４０周年」以降に向けて一歩でも踏み出して行けるよう頑張っていきたいと思います。当日は午後開講ですが、準備を午前１１時から行いますので、ご都合のつく方は学習センターにお越し下さい。詳しくは当ＨＰの連絡先メールか「なたね通信」のブログでご覧下さい。
以下今後の日程を紹介します。
　　　　②４月１４日　　③５月１２日　④６月９日　　⑤７月２１日　⑥７月２１日（夜）　⑦８月１８日　⑧９月１５日　
　　　　⑨１０月１３日　⑩１１月３日　⑪１２月１５日