市民塾通信『こちら市民塾』 №50 (3/12)
3.11 あれから一年 追悼・・・・そして「脱原発」へ。DSCF3683
東日本大震災と「それに伴う東電福島原発崩壊から一年が経ちました。犠牲者の皆様に哀悼の意を捧げたいと思います。復興は徐々に進んではいますが東北沿岸部はいまだ津波に洗われたままのところが多く残っています。そして何よりも原発問題は何一つ解決していない といえます。3基がメルトダウンを起こしながrその詳細はわかっていません。汚染された冷却水は溜まる一方 で見通しがたちません。現場で働く労働者の被ばく線量が気がかりです。何万という住民が故郷に帰れません。にもかかわらず東電社長は現地に赴き直接住民に謝罪をしようとはしません。この日は福島・東京など全国各地で集会やデモが行われました。ここ三重県でも津・四日市・伊勢などで開催されました。四日市では約100人が近鉄四日市駅近くの公園に集まりました。献花を捧げ2時46分に黙祷のあと繁華街を行進しました。人口30万人の県下一の街ながら人出が少なく残念でしたが、道行く人が「願って下さい」と声をかけてくれるなど確かな反応も得られました。
◎ 判決40周年「連続講座」 第1回が17日(土)午後1時スタートです。四日市市本町プラザ4階へお越し下さい。
 詳しくは「なたね通信」をご覧下さい。
 「こちら市民塾」 おかげさまで50回となりました。この日に迎えるとは何かの縁です。」今後ともヨロシクお願いします。