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 「四日市と聞いて何を連想するか?」という問いかけで始まるcty制作の市民レポーターが語る15分程度の作品。
 どうして、四日市と言えば公害なのか、その疑問を解決しようと四日市公害の「原点の地」磯津で3人にインタビューしながら進んでいきます。今回、この番組のナレーション等を書き起こしました。

 四日市と言えば公害というイメージを払拭するための手がかりがこの作品に描かれています。この作品をきっかけにして、登場する3人がどのように生きてきたのかを、ぜひ、学んで欲しいと思います。


 四日市に住む僕にとって見慣れた風景であるコンビナートが、かつて四日市公害の原因となりました。今回は、四日市公害のリポートです。

 四日市と聞いて何を連想しますか?  僕は、万古焼き、お茶、最近では、とんてきもありますし、東海道の宿場町でもありますね。水がきれいだから日本酒もおいしいし、空気が澄んでいるから、青空も星空もきれいなイメージですが、全国の人のイメージは四日市公害。昔の悲しい出来事がいまだに四日市のイメージなんて四日市市民としては残念です。そんな悪いイメージを払拭したい。どうして四日市と言えば公害なのか、今回はそれを探ります。

 四日市公害を知ろうと磯津にやってきました。かつて最も多くの公害によるぜんそく患者を出しました。この町で何があったんでしょうか。

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