市民塾通信『こちら市民塾』 №83 (7月24日)
 四日市公害訴訟判決41周年そして7.28 「四日市公害を忘れないために」市民の集い
いよ案内いよあと4日に迫って来ました。今年は単なる「○○周年」セレモニーではありません。オープンの迫った「四日市公害資料館」に向けての出発点となります。会場は広い大ホールではありませんが、思いのこもった人々で凝縮された「集い」になることを願っています。
◎会場は四日市市立博物館(講座室)で9時30分に開場です。四日市公害関連の写真などのパネル展示をご覧下さい。10:30~12:00 ドキュメンタリー映像の上映会。地元TV局制作の貴重な作品です。他日・他会場での上映はありません。お見逃しのないように。
◎ 午後の開始は13:00 田中・四日市市長から新しい資料館についての提案があります。続いて13:50から吉永利夫さん(水俣)の基調提案を80分。その後会場参加者を交えての意見交換会を約50分予定しています。活発な討論会となることを期待します。解説ボランティア
● 今年も「四日市公害写真展」(四日市市環境学習センター)。今年で5回目になった写真展。いつも小学生などでにぎわいます。8月の3日・15日は公開解説日となりますので、今日は「解説ボランティア」の研修会。6名が参加しセンター職員の指導と市民塾の補佐で約2時間にわたってパネル説明の研修。繰り返し反復しながらの試行錯誤ですが基本は「習うより慣れろ」です。新資料館オープンの頃には立派な案内人に育ってくれること請け合いです。

◎28日の会場は近鉄四日市駅すぐ西ですので、できる限り電車かバスでお越し下さい。有料駐車場もありますが休日のため混み合います。午前・午後通してご参加下さい。