「四日市公害を忘れないために」市民塾・土曜講座 第8回のご案内
「語り手」として、1972(昭和42)年7月 四日市公害訴訟判決当時、被告企業であった三菱化成に勤務されていた今村勝昭さん をお迎えします。現在は71歳となり地元塩浜の地区自治会長さんをなさっていますが、さまざまな活動でお忙しい日々を過ごしてみえます。公害反対を叫ぶ私たちとは、いわば向き合った場所にみえたわけですが、今回、この講座を快く引き受けていただきました。当時の、そして40年後の現在のさまざまな思いを語っていただけると楽しみにしています。
また「聞き手」には深井小百合さんが登場です。彼女は三重テレビ勤務でこの4月からは編成部に配置換えになりましたが、それまでは5年間ディレクターとして制作に携わっていました。昨年5月には『ツナガル~それぞれが越えた40年の先に~』 という長編ドキュメンタリー(50分)を完成させています。今回は仕事ではなく一人の若者としてチャレンジしていただきます。まさに「ワクドキ」の120分です。 31日(土)13:30開始。四日市市環境学習センター(本町プラザ4階)へどうぞ。
写真は1968年訴訟が始まった頃の第1コンビナートの夜景です。手前は鈴鹿川。右は中電三重火力。左へ昭和四日市石油・三菱油化です。
土曜講座 第8回のご案内
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- 投稿者: 伊藤三男
- カテゴリ: 教訓は・・