7・20 「四日市公害を忘れないために」市民の集い2015 に向けて。
06資料写真複写マスクかけた児童99  講演をしていただく柏木秀雄さんから、面白いお話を伺いました。映画のお話です。1968年に当時の「日活」で製作された『朝霧』という作品。公開は3年後の71年になったようですが、キャストは和泉雅子・杉良太郎・太田雅子・奈良岡朋子といった当時の一流どころ。そしてなんとロケ地が四日市。 「公害の町四日市の潮田診療所」が舞台となるのです。そこに、若き日の柏木さんがちらっと登場されるとか。ネタバレは避けますが、その頃のエピソードも交えてお話いただけるそうです。『白い霧とのたたかい』と合わせて、子ども達が黄色いマスクをかけねばならなかった四日市を、しっかりと見届けて下さい。20日(月・祝)13:00 開場。博物館「講座室」です。
◎「市民塾」7月例会も「塩浜からみた四日市公害」。タイムリーなテーマとなりました。18日(土)13:30~・「じばさん三重」へお越し下さい。
 「市民塾」の6月例会のようすが「日本経済新聞」(7/1夕刊)に掲載されました。東京から取材に見えたのですが、けっこう大きな扱いになっていました。興味のある方はfacebookをごらん下さい。(左上クリック)