市民塾通信『こちら市民塾』 №138 (9月26日)
第33回四日市公害犠牲者合同慰霊祭
2015 0926003426日(土)10:30~11:30 四日市市営北大谷斎場慰霊碑前にて行われました。主催は従来の「公害患者と家族の会」に加えて昨年から四日市市との共催となり、市議や行政関係者の参加が多くなりました。参列者は総勢約100名弱といったところでしょう。
全員の黙祷から始まり四日市市長や市議会議長の追悼の辞がありました。その後、全員の「献花」が行われ、恒例となった若い人からのメッセージと続きました。
今回は四日市在住のマンガ家であり、この度四日市公害をテーマにした作品を書き上げた矢田恵梨子さんからメッセージでした。作品も展示され参列者が熱心に閲覧をしていました。谷田尚子さんをテーマにしたなかなかの力作です。今後、何らかの形で広げていきたいとのことでした。慰霊祭の写真はfacebookにも掲載しましたので左上をクリックしてごらん下さい。
◎ 「市民塾」例会 9月19日 若干参加者が少なかったのですが、予期せぬスペシャルゲストがありました。50年前に亡くなった患者さんのお孫さんにあたる女性でした。翌日にはそのお母さんと「四日市公害と環境未来館」にお見えになりました。感激でした。
◎ 「公害資料館連携フォーラム」が四日市で開催されます。12月11日~13日です。詳細は後日。ぜひご参加下さい。