近頃「学習センター」大にぎわい。(7月31日)
「市民塾」の語り部が最近とても忙しいのです。小学校への出前授業はこの時期多くはないのですが、四日市市環境学習センターでお話をさせてもらう機会が多いのです。30日(金)は「子どもエコゼミ~ 四日市公害いま・むかし」がありました。参加者は小学4年生から中学生で、募集いっぱいの40人と保護者20人ほどですから満席。関心の高まりに感激(!)デス。お話は市民塾から「 四日市公害基礎編」のお話と写真展・資料室のガイド。さらに今回の特色は四日市市環境保全課大気水質係からのお話です。その仕事内容の説明だけでなく器具を使っての簡単な水質調査のやり方。さらに外へ出て納屋学習センター敷地内に設けられた大気測定室の見学。炎天下を500㍍ほど歩くのですが、みんな興味津々といったところで楽しそう。保護者も負けじと集中してじわじわと底辺の広がりの感じられる半日でした。
また今日も学習センターの「写真展」を訪れる親子があり、そのつど説明をさせてもらいます。夏休みの自由課題に取り組むということですが、インターネットで検索して学習センターや市民塾を知ってもらったようです。
こよのうに小中学生がとても積極的になってきています。かくなる上は説明のできる「大人」がもっともっと増えることが望まれます。平日は無理でも土曜日に時間のとれる方、ぜひ四日市市環境学習センターにお出かけください。詳しくはHPを。