「四日市公害と環境未来館」開館は3月21日?!
去る20日、各新聞(朝日・伊勢・中日・毎日・読売)が一斉に報じました。内容は前日、四日市市が記者クラブに配付した11月議会上程議案の内容です。見出しはそれぞれでしたが、共通の項目が「公害資料館」(正式名称は長ったらしいので、我々はこう呼ぶことにしています)の開館が3月21日に決まった(ような)記事です。しかし、厳密には新資料館の設置に関する条例案の上程であって、その中に「条例の施行日は3月21日」となっています。各紙とも異なった書き方をしていますが、市民には正しい理解が必要です。11月議会は今日(26日)から始まり、12月10日「都市・環境常任員会」での議論と22日「全体採決」を経て、初めて「承認」となります。まあ、ここまで来て「否決」なんてことはないでしょうが、ほんとに手間のかかることです。いずれにせよ、3月21日は春休み突入でもあり、小中学生及び保護者を呼び込むには絶好のタイミングです。また、全国からの見学者(大学の研究者・学生を含めて)が多数みえることでしょう。あと四ヶ月足らずです。各方面への呼びかけが不可欠です。
四日市情報あれこれ
- 詳細
- 投稿者: 伊藤三男
- カテゴリ: 教訓は・・