7月28日「四日市公害を忘れないために」市民の集い
昨年の四日市公害訴訟判決40 周年は、様々な記念行事が開催されましたが、一年経って今年は全く寂しい状況です。まして四日市市が四日市公害に関する資料館を設置しようとしているのに、このままでは市民へのアピールも不足。ということで今年はわが「公害市民塾」がなんとかしなくてはと2ヶ月前から企画。四日市市にも呼びかけて「共催」が実現し、ようやく皆様に案内することができます。詳細は次の通り。
7月28日(日)。会場は四日市市立博物館1階(講座室)。資料館がここにできます。
日程は9:30~16:00 終日四日市公害関連のパネル展示。
〔午前の部〕地元TV局制作のドキュメンタリー上映
①10:30 CTY「生きる 第3章」 (30分)
②11:00 三重テレビ「ツナガル。ーそれぞれが越えた40年の先にー」 (54分) ここ以外に上映会はありません。お見逃しないように。
〔午後の部〕シンポジュウム「四日市公害の歴史の伝承と情報発信について」
基調講演 吉永利夫さん(NPO法人環不知火プランニング理事長)
また四日市市から(仮)四日市公害と環境未来館の基本設計に関する概要説明もあります。さらに参加者全員で活発な意見交換を行いましょう。
主たる狙いは研究会やセレモニーではなく。市民全体で資料館のあり方っと設立以降の運営をも考えていこうという重要なものです。入場無料です。多数ご参加下さい。問い合わせは 090-3151-8971 (市民塾 伊藤三男)まで。また追々情報発信します。