市民塾通信『こちら市民塾』 №80 (6月11日)
「四日市公害を忘れないために」市民のつどい 7月28日(日)になりそうです。
昨年の「四日市公害訴訟判決40周年」は県内でもいくつか「行事」があり、マスコミも頻繁に取り上げてたいそう賑やかでした。けれど今年、四日市に公害資料館ができる前年というのにとんと寂しいことです。これではいけない、もthumb DSCF1671っと「前宣伝を!」ということで、わが「市民塾」は7月にイベントを開催します。その名も「『四日市公害を忘れないために』市民のつどい」としました。当初「21日」を予定していたのですが、なんと参議院選挙がらみ。いまだに確定していませんがどうやら大勢は「21日選挙」となりそうです。ということで、イベントは28日(日)に向けて準備を進めています。概要を掲載します。 thumb DSCF1670
会場は「四日市市立博物館 1階講座室」。ここで終日、四日市公害関連のパネル展を行います。そして同時に時間を設定して、「午前の部」 =地元テレビ局制作の映像上映2本だて。CTYと三重テレビの協力を得ました。「午後の部」講演と意見交換会。水俣からNPOで活動中の吉永利夫さんに来てていただきます。中身は講演と言うよりは「意見交換」に重点を置き、四日市における公害資料館のあるべき姿に迫りたいと思います。積極的な意見のぶつかり合いを期待します。会場の博物館は資料館設置場所です。多数の方の参加をお願いします。現在、市民塾では当日展示するべきパネルを鋭意制作中です。その一部をこの15日(土)「エコまつり」で披露します。ユニークな昔のポスターなど必見ですぞ。会場は四日市環境学習センターです。のぞきに来て下さい。