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カテゴリ: こちら市民塾

市民塾通信『こちら市民塾』№46(12/01/09)
寒さ押しのけ仕事始めDSCF3421
市民塾、年明けての最初のお仕事です。1月5日、塩浜小学校にて四日市市環境学習センター主催の教員対象「四日市公害研修講座」。市内の小中学校から約30名が参加。最近は年2回(夏と冬)開催されています。講座は3章に分け ①センターからパワポを使っての「四日市公害」概要 ②2グループに分かれてうがい場(水道)と3階展望台での体験学習 ③ 鈴鹿川堤防へ出ての実地学習。皆さん熱心に学習していただきました。
DSCF3426後の質疑の中では「1,認定制度打ち切り直前に急激に認定患者が増えたのはなぜか」「2,第1コンビナート操業以前の臭い魚の原因は」「3,コンビナートに働きながら反対運動をしていた時の苦労は」などが出されました。それぞれ語り部から説明をしました。またアンケートでは「これまで知らなかったことを初めて知った」「体験したり実際に現地に出て勉強になった」等々積極的な感想がみられました。また、市民塾では今年新たに導入したビデオカメラでテスト撮影をしました。画像はきれいに写っていますが、どのように編集すれば「作品」にできるのか。皆さんのお知恵も借りたいと思います。よろしく。 「なたね通信」復刊!