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DSCF4695「四日市公害と環境未来館」みどころ紹介!
公害資料館の最大のポイントは「四日市公害」はいかにして発生したのか。そしてその被害の実態は。裁判はどうだったのか。という点にあります。しかし、さらに忘れてはならないのが「市民の取組」=「反公害運動」の紹介です。今度の資料館にはそのコーナーがあります。
中心になっているのが「四日市公害と戦う市民兵の会」です。裁判シアターの映像の中で吉村功さんが語っていますが、ミニコミ誌「公害トマレ」を機関誌として、1970年~79年にわたって活動し続けたグループです。メンバーは10~20人程度ですが平均年齢20代後半という若さでした。活動は判決以降のほうが長かったのですが市民への呼びかけとして大きな役割を果たしたのが「第2期四日市公害市民学校」の開催でした。1971年5月~7月毎週・全8回の講座でしたが毎回50~60人の参加があり、しかも学生など20代の若者が大部分でした。そしてここから実際に「反公害運動」の取り組みに参加した若者も少なくはありませんでした
資料館のコーナーにはそのポスターと「公害トマレ」(複製)が展示されています。当時は広く市民全体に認知されていたわけではありませんでしたが、二次訴訟も含めて今回こうして公(おおやけ)の場に登場しました。土曜講座記録『きく・しる・つなぐ 四日市公害を語り継ぐに』に収録されています。ぜひご購読下さい。http://amazon.co.jp へ
◎ 四日市再生「公害市民塾」例会 4月18日(土)午後1時30分より 「じばさん三重」2階市民活動室 参加費無料 『きく・しる・つなぐ 四日市公害を語り継ぐ』をご持参下さい。  

「四日市公害と環境未来館」のにぎわい
21日の開館DSCF4789DSCF4782以来間もなく2週間になろうとしています。実数は聞いていませんが 入館者は途絶えることなく続いています。先日の日曜日(29日)はプラネタリウムに「満席」も出るほどで、館全体に活気がみられました。2階(公害資料館)に限定して解説などしながら過ごしていますと、入場者の年齢層の幅の広さがよくわかります。高齢者はもちろんですが小学生を連れた家族連れ、さらに春休みに入った小中学生などがグループで来ています。高齢の「解説ボランティア」が中学生に語る姿は、まさに「四日市公害を語り継ぐ」ことの実践であり、この資料館の意義が明確にされています。若いカップルが公害被害者の苦しみをヘッドホンで聞くのは、ここでこそ実現したわけです。 細部に誤記が見つかったりしていますが、まずは多くの人に見ていただくことは成功しているでしょう。
◎ 四日市再生「公害市民塾」の月例会について。今後は資料館となりの「じばさん三重」2階の「活動室」を利用します。毎月第3土曜日の午後(1:30~4:00くらい)でスタートします。今月は18日(土)となります。参加費は無料ですが、学習テキストとして『きく・しる・つなぐ 四日市公害を語り継ぐ』を使用しますので、必ずご持参下さい。書店・ミュージアムショップ・市民塾で購入できます。

 

「四日市公害と環境未来館」さあ オープンです!
DSCF4670いよいよ3月21日の開館が迫って来ました。ここ一週間の間に解説ボランティアの現地研修や、関係者(行政・マスコミ・企業)への内覧会が連続して行われ、館内の全貌が明らかになってきました。モノクロトーンで飾られる壁面は、テーマが「大気汚染」であるだけに臨場感があり、見る人にインパクトを与えてくれます。澤井さんの写真がふんだんに活用されていて、被害者目線の統一性も感じられます。また映像シアターは「公害裁判」に特化されており、被告企業6社の実名も明記されています。「市民の取組」コーナーでは市民塾や市民兵の会も取り上げられていて、若干面映ゆい気もしますが大切な視点だと思います。かなり質的にもぎっしり詰まっていて、じっくり見るには一日がかりとなりそうです。
21日(土)は式典が午前中にあり一般開放は午後1時。
わが「市民塾」では一般市民向けに「特別解説ガイド」を行います。当日1時50分に博物館入り口にお越し下さい。たっぷりと館内をご案内いたします

「四日市公害と環境未来館」オープンまであと二週間!
DSCF4630去る2月28日、四日市市主催の「語り部・解説員養成講座」において、とうとう博物館内の作業現場に入ることが出来ました。本来この日に完成している予定でしたが、若干の遅れでまだ一部作業中でした。しかし、9割方完成状態でありその全容がほぼ確認できました。壁面いっぱいの写真(大部分が澤井さん撮影)はなかなか迫力があります。またその前面に設けられた棚には引き出しが付き、引き出すと関連項目を読むことが出来ます。向かい側には「年表」が掲示され、写真と対応して解説員が説明することになるのでしょう。壁面にはモニターがいくつか埋め込まれ、ボタンを押すと動画が映し出されます。映像シアターは「公害裁判」に特化されており約20分の長さとなっています。「市民の取組」コーナーには市民兵の会や語り部の活動も紹介されています。3階の四日市の歴史から連動しており、全てを通して見ていくと1時間以上はかかりそうです。全体的にはきめこまかく作られていて、学習素材として十分に生かさせると思います。問題は「解説員」がどこまで消化しきれるか、今後の「養成」が大事になってきそうです
この内容は市民塾の「出版記念の集い」でスライド紹介をします。3月7日(土)午後1時30分。本町プラザにぜひお越し下さい

市民塾とは

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