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「四日市公害と環境未来館」展示物あれこれ
開館以来2ヶ月以上が過ぎましたが展示物についての補足や訂正が少し施されました。その中でも壁面写真の説明プレートが付け加えられたことに注目しましょう。2階の壁面はワイアに吊された写真パネルの奧にも写真が掲示されたいますが、今回それぞれに番号を付けて2015 05240016手前の棚に設置されました。一つだけ紹介しましょう。①は澤井さん撮影の塩浜・七ツ屋のフレアスタックで、②は特定し難いのですが、次のように書かれています。「今日も煙を吐き続ける四日市コンビナート、住宅と工場が混在し当初から公害が予想されていた。1972(昭和47)年7月25日(提供・毎日新聞)とあります。具体的には三菱油化川尻工場で名四国道がまだ途中で止まっています。そして日付に注目。つまり四日市公害裁判判決の翌日ということです。裁判が「民事」であって 「差し止め」を認めていない証でもあるわけです。これ以外にも2カ所設置されています。少し小さいので目につき難いのですが、探してみて下さい。
◎ 四日市再生「公害市民塾」6月例会は20日(土)。13:30~ 「じばさん三重」2階活動室。  テーマ「四日市公害を支えた人たち」。

 

2015 05130009「四日市公害と環境未来館」入館者対応あれこれ
開館以来二ヶ月足らずで入館者が一万人を越えたのは慶賀の至りですが、質的な充実はこれからといったところです。一般入場に加えて団体入場が増えてきています。コンビナート企業が社員研修、市役所が新人職員の研修にと利用しています。今日(13日)は市内の小中学校の社会科担当教員研修会がありました。塩浜小学校を模した研修室で市に登録された「語り部」が講話を行い、その後2階を見学(ここは市職員の説明ーなかなかわかりやすい!)して回ります。小中併せて約60名の参加ですが時間不足は否めません。また「語り部」も従来の市民塾「語り部トリオ」ではなく、残念ながらリアリティ欠如の感はあります。しかし、この研修室、写真に撮ってみると窓の外にコンビナートの煙突やタンクがみえて、それなりの臨場感はあります。いずれにしてもこうした「研修」がどれほどの「効果」を上げることが出来るのか、教育委員会はハッパをかけているようですが、一回限りのスケジュール消化に終わらないようしっかりやって欲しいと思います。研修を受けた人がいかにリピーターとなっていくか、あるいはそう仕向けていけるか、主催者側の「やる気」が重要であるといえましょう。
◎ 四日市再生「公害市民塾」5月例会ー16日(土)午後1:30~  「じばさん三重」2階市民活動室 「四日市公害訴訟について」。『きく・しる・つなぐ 四日市公害を語り継ぐ』がテキストです。

市民塾通信『こちら市民塾』№128 (5月8日)
5月例会・勉強会のテーマは「四日市公害訴訟」です。
4月例会では今後の計画など全般的な話し合いでしたが、いよいよ5月から『きく・しる・つなぐ 四日市公害を語り継ぐ』をテキストとしての勉強会になります。第1回の「公害訴訟2015 05040014」は弁護団事務局長であった野呂汎さんからのお話でした。この写真は「四日市公害と環境未来館」内の「裁判シアター」に掲示されたいるものですが、訴訟の基本的事項です。この他、「原告は9人」「訴訟のきっかけ」「被告企業」「争点」「米本判決」・・・・。必ずおさえておくべき基本事項はたくさんあります。本書15~41ページ、約2時間分です。今年で判決43周年を迎えようとしていますが、今一度「四日市公害訴訟」の意義を学び直していきたいと思います。ご参加をお待ちしています。
◎ 例会は5月16日(土)13:30から、「じばさん三重」2皆。市民活動室・参加費無料。テキスト必携。

「四日市公害と環境未来館」見どころ紹介。
先日、入館者が「1万人」に達しました。ただし、これは1階~5階全体への入館者ですから、2階の「四日市公害資料館」のみに限定した数字は不詳です。いずれにしても5階のプラネタリウムの有料入場者は6,000人に達したということですから、当初想定の「年間5万人」とDSCF4868いう数字はクリアしており、出足は順調と評価できると思います。これまで2階で「解説員」として参加をしながらようすを見てきましたが、いくつか感想をまとめてみたいと思います。
①入場者の年齢層が幅広くあります。年配者はもちろん親子連れ、男女ペア、学生など偏りがありません。 ②四日市市内の方が予想以上に多く、かつての公害のひどかった頃の記憶を語ってくれる人もいます。先日は磯津の方で野田さんの漁師仲間の息子さんが見えました。「塩浜母の会」の塩田さんも見えました。 ③床に張られた50年前の航空写真が役立っています。 ④さすがに平日は少ないのですが土・日や祝日は人の列が途切れることなく続きます。 ⑤入場者が特に興味をもって見てくれるのが「1961(昭和36)年当時の団地の一室の再現展示です。世代をつなぐ格好の素材になっているようで、この時代と「大気汚染激化」のつながりも予想以上の効果をもたらしているようです。 ⑥全体的には1階~5階が総合的に相乗効果を発揮しているようです。⑦予想外なのは「学者・研究者」の皆さんの来場の少なさです。 
まだまだ始まったばかりです。今後の継続に向けてさらなる工夫と努力が欠かせません。ご来場お待ちしています。
◎四日市再生「公害市民塾」例会は第3土曜日[5月16日]です。13:30~ じばさん三重2階「市民活動室」です。   『きく・しる・つなぐ 四日市公害を語り継ぐ』をご持参下さい。第1章「四日市公害訴訟」から始めます。

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