市民塾通信「こちら市民塾」№15(10/10)

秋晴れの今日、ワタクシの地元鈴鹿では「F1グランプリ」開催。エンジン音が自宅まで届きます。雨も上がり遠来のファンには楽しんでいただき何よりでした。

●「四日市公害資料館」に関する情報をお伝えします。

2010_10_10①地元中日新聞が7日付けで四日市市長記者会見の模様を報じています。それによりますと「環境公害資料館」というイメージで、四日市公害判決40周年になる2年後(2012)までにどうにかしたい と述べたということです。行政レベルでどこまで煮詰まっているかは不明ですが市長自身の方針が明らかになったのは「朗報」といえましょう。

②翌日「四日市市総合計画第2次素案」が公表されました。その中に【公害体験を活かした環境学習の充実】として「・・・全国に発信する拠点として、既存の公共施設などを活用して、公害に関する資料館の整備を推進します」との記述があります。これは6月の「第1次素案」とほぼ同じ文言ですが、市長の発言と相まって推進の方向性が見えてきた考えていいのでしょう。詳しくは四日市市のHPを。

市民塾では現在資料整理の作業を進行中です。いよいよ忙しくなりそうです。応援団を求めます。毎週土曜日は環境学習センターにいます。ぜひお越しください。