Sidebar

perfect facebook Page plugin

  市民塾では、今年度(2011年度)にこれまで、35回以上の語り部活動を行ってきました。「こちら市民塾№44」で報告があったように、これまで要請がなかった中学校で、語り部を行うということがありました。その際に、なかなか鋭い質問が飛び出しましたが、この時の記録を語り部講座に参加された方が、記録をしていただきましたので、以下に掲載します。
  また、今年度は、四日市の学校で語り部を行うことも急増しました。これまでが5,6校だったのに対して、16校となっています。そこで、四日市の学校から送られてきた感想等を年度末には、整理してこちらに掲載したいと思います。

■目的 四日市公害について、体験者の生の体験を語っていただき、その歴史と経過、背景を説明し、意見交換を通じ公害について気づいてもらう。また、次世代に二度と公害を発生させないためにはどうすればよいか考えてもらう。

■対象 四日市市立西朝明中学校 3年生 118名(体育館にて)

■開催日 2011年12月2日(金) 13:30~15:30

■質疑応答内容

養成講座   11月5日(土)、環境学習センター主催の四日市公害解説ボランティア養成講座が開催され、20名の方が参加されました。午前中は、センターにてパワーポイントによる講義と公害資料室での説明がありました。
  市民塾の澤井氏と山本氏は、事実を語り継ぐことと被害者の視点を持つことが大切であると話されました。たとえ、四日市公害の当事者でなくとも、原告患者の野田さんの話を聞いたり学習を続けたりすることで、当事者としての感覚を身につけることができるという話が印象的でした。また、判決40周年を迎え、資料館設置の実現性が高くなり、ますます四日市公害を語ることができる人の養成が急がれるとのことでした。
  途中で、受講者の自己紹介が行われ、いろんな立場の方がいろんな思いで参加していることを知りました。四日市公害のことを本当はよく知らないから、もう一度きちんと勉強したいという方が多かったようです。この辺りは、四日市公害の負のイメージがなかなか拭い去れない、理由の一つではないでしょうか。知らないことのイメージを変えることはできません。四日市のイメージを悪くしているといわれる公害のことをどう語り継いでいくべきかが問われています。
  午後からは、小雨の中、塩浜小学校から磯津へとを歩きながら、市民塾の澤井氏と山本氏から当時の様子や残された課題などを聞きました。今回は、磯津に残された小さな砂浜にも降りてみました。この砂浜の存在がコンビナートの大きさを強調しているかのようでした。

野田さん逝く

四日市公害裁判原告で語り部の野田之一さんが亡くなりました。

四日市公害を語る上で、とても大きな存在を失いました。ご冥福をお祈りします。

野田さん語録

野田さんの伝えたい思い

市民塾とは

logo1

四日市再生「公害市民塾」とは→こちら