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にぎわってます、「公害学習」。

秋になって各小学校での「総合学習」は公害を取り上げる学校が多く、今年も9月以降既に6校が四日市にやってきたくれました。それも三重県西部(奈良県寄り)伊賀地域からが多数を占め、1時間以上バスに乗っての学習です。鈴鹿市にある自動車工場見学と合わせているケースがほとんどです。小規模な学校は複数校合同だったり、学年をまたいでの複式学級だったりします。どの学校も事前にテキストを作成しての学習が重ねられ、市民塾提供の写真も活用されていたりします。

いずれの場合も塩浜小学校を借りて語り部トリオが話して、子供らの質問を受ける形で進のですが、大事にしているのはやはり「目で確かめる」ことです。小学校の展望台に上ったり磯津の海岸に出たりすると、「公害」の発生する構図がよくわかるようです。小学校の「うがい場」体験ができなくなったのは少し残念ですが。

学習がメインなのは当然ですが、子どもたちは海をみてとても喜びます。伊賀地域は山間部部であるためとてもうれしいわけです。砂浜で貝殻を拾ったり、波打ち際で裸足になってみたりして大はしゃぎです。時々海面に飛び跳ねるがいるのですが「あれはボラや」と野田さんに教えてもらうのです。「公害」を学び現地を実感し、過去と今を見つめながら描くこの子らの「未来」はどんなんだろうと、伝える側の責任も感じています。なお、当HPに「語り部カレンダー」を新設しましたので、クリックして下さい。

【追信】 最近 毎日新聞の地元版に注目したい記事が載りましたのでご覧ください。四日市市内小学生の意識調査の結果についてです。解説は避けたいと思います。添付しましたので開けてお読みください。

第30回三泗小中学校社会科作品展(9/11~14)

四日市市と菰野町(三重郡)の小中学生が、夏休みの自由課題として取り組んだ作品が、四日市市文化会館で展示されました。四日市の歴史や特産品など様々なテーマがまとめられていますが、「四日市公害」での作品が多く見られました。各校からの選抜のため全体数は把握できませんが、展示されていたのは14点に及んでいました。学年別の内訳は小5(5点)・小6(2点)・中1(2点)・中2(4点)・中3(1点)です。いずれ劣らぬ力作揃いで、写真が多く用いられているのが目につきました。市民塾でデータ化したり写真展に掲示した物が活用されていてうれしく思いました。また環境学習センターでの講座に参加した子どもたちの作品があり、連動した成果を確認することができました。

会場はあまり広くない展示棟の2階でしたが大勢の鑑賞客でにぎわいました。ほとんどが家族連れ(おじいちゃんおばあちゃんも)で作品の前での記念撮影も少なくありません。こういうかたちでの広がりも大切にしたいものです。

[別の話題]澤井追っかけの東海TVクルーが四日市港の海底撮影にチャレンジ。「やっぱり」というべきか、真っ黒いヘドロに充ち満ちていたとか。足を伸ばして吉崎海岸にも潜ったらなんとここもひどかった様子。アカウミガメもびっくりしたことだろう。果たして来年来てくれるでしょうか。ヘドロ分析もできそうなので詳しくは後日改めて。

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