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市民塾通信「こちら市民塾」№28(4/10)
それでもやはり春は来る・・・・。
東日本大震災から早一ヶ月。3・11はまさに悪夢でしたが、それでも徐々に復旧の槌音も聞こえてきます。ただし「原発事故さえなければ」というのが誰しもが考えることでしょう。本当に収束点の見えない恐ろしさを感じてしまいます。政治・経済・技術・外交すべての力を結集しての必死の取り組みが必要です。

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日本全国辛い日々がまだまだ続きますが、時には心安らぎも必要でしょう。この写真は自宅近くの畑に咲く「一本桜」です。「すっく」という表現がぴったりするほどに強さを感じます。被災者の方このHPをごらんいただけているでしょうか。北国の桜前線は少し後になろうかと思いますが、ひとときの安らぎとしていただければうれしく思います。
◎ さて、今日は統一地方選挙。こちら三重県では大接戦の末新しい知事(自民推薦)が決まりました。かつて中部電力の原発立地(芦浜)に対し、県民あげての反対運動でストップした経験をもつ三重県。今回は3人の候補者がいずれも、大震災を受けて「原発反対」の意思表示、大きな争点にならなかったのですが、二度と再び県内に「原発」が俎上に載せられぬよう監視して行きたいと思います。

◎ 「市民塾」HPのリニューアル以来1年が経ちました。アクセスカウンター「245629」で引き継いでから現在「306000」となりました。1年で60,000余(月平均5000)の増加となっています。たくさんの検索ありがとうございます。頑張ってより新しく独自性のある情報をアップしていきたいと思います。また ご意見・情報などありましたら 直接 このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。(伊藤)までお送りください。記事に反映させていただきたいと思います。