市民塾通信『こちら市民塾』 №184 (6月18日)
「四日市公害を忘れないために」市民の集い2018 6月30日(土)開催
テーマ『公害トマレ』とその時代
『公害トマレ』は1970年代に、「四日市公害と戦う市民兵の会」が発行した機関誌です。月刊で100号まで続きましたが、このほどその全文をDVDとして収録しました。今回はその内容を紹介するとともに当時の四日市公害と、それに対してどのような運動があったのかを紹介します。
特別報告として、若手研究者に『公害トマレ』への思いなどを語っていただきます。
過去の記録を現在にどう読み、そして未来へどのようにつないでいくのか。世代を超えて話し合いたいと思います。
午前から関係資料(写真・書籍・文書等)の展示も行います。
○ 10:00会場オープン 展示開始
○ 13:00 午後の部開始
●映像「四日市公害裁判の記録」(20分 裁判シアター作品)
●解説 DVD『公害トマレ』全記録について (「市民塾」伊藤三男)
●同 「四日市公害と戦う市民兵の会」について(「同」山本勝治)
◎特別報告「若者が読む『公害トマレ』(一橋大学大学院生 宮野智)
会場「そらんぽ四日市1階」講座室 参加費及び事前申し込み不要