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市民塾通信『こちら市民塾』 № 139 (10月12日)
四日市の海がまた埋め立てられます!
pic zentai kouku四日市公害は裁判に象徴されるように「大気汚染」が中心になっています。しかし伊勢湾に面していますから「海」との関係も重要です。かつて1960年代には「くさい魚」が問題となり漁民一揆 が起きました。
四日市の海岸は北は霞から南の塩浜まで砂浜が続き、北部は海水浴場で賑わったのですが全て埋め立てられ工業地帯と化しています。塩浜の南「楠町」は平成の合併により四日市市となり吉崎海岸は貴重な砂浜として残っています。そのさらに南方に「三重県北部沿岸流域下水道」南部処理場がありますが、最近その拡張工事が始まっています。面積は約150m沖まで幅約800mにわたって埋め立てられ,総面積約10hに及びます。現在鋼管矢板が打ち込まれ護岸工で締め切って埋め立て土を投入することになります。既に認可された工事ですが、現実に海が無くなっていくのを見るのは悲しいものがあります。生活排水の処理と海の埋め立て-私たちの暮らしと直結するだけに考えさせられるテーマです。
◎ 市民塾10月例会は17日(土)13:30~ 「じばさん三重」2階市民活動室です。
   ご参加お待ちしています。

市民塾通信『こちら市民塾』 №138 (9月26日)
第33回四日市公害犠牲者合同慰霊祭
2015 0926003426日(土)10:30~11:30 四日市市営北大谷斎場慰霊碑前にて行われました。主催は従来の「公害患者と家族の会」に加えて昨年から四日市市との共催となり、市議や行政関係者の参加が多くなりました。参列者は総勢約100名弱といったところでしょう。
全員の黙祷から始まり四日市市長や市議会議長の追悼の辞がありました。その後、全員の「献花」が行われ、恒例となった若い人からのメッセージと続きました。
今回は四日市在住のマンガ家であり、この度四日市公害をテーマにした作品を書き上げた矢田恵梨子さんからメッセージでした。作品も展示され参列者が熱心に閲覧をしていました。谷田尚子さんをテーマにしたなかなかの力作です。今後、何らかの形で広げていきたいとのことでした。慰霊祭の写真はfacebookにも掲載しましたので左上をクリックしてごらん下さい。
◎ 「市民塾」例会 9月19日 若干参加者が少なかったのですが、予期せぬスペシャルゲストがありました。50年前に亡くなった患者さんのお孫さんにあたる女性でした。翌日にはそのお母さんと「四日市公害と環境未来館」にお見えになりました。感激でした。
◎ 「公害資料館連携フォーラム」が四日市で開催されます。12月11日~13日です。詳細は後日。ぜひご参加下さい。

市民塾通信『こちら市民塾』 136 (8月27日)
「語り部」トリオ健在なり。
「四日市公害と環境未来館」が開館して、約5ヶ月。入場者は4万にも届いて盛況です。学校の団体入場は2学期に入ってもっと増えてきます。昨年度末までは「語り部」が小学校に出かける「出前授業」がほとんどでしたが、4月以降は反対になっています。そして館内見学2015 08270008が主なったり「語り部」は登録者の輪番制になっていますので、従来とは趣が異なってきています。公立の「資料館」が出来たことによる「功罪」といったところですが、話す方も聞く方もいささか消化不良のようです。26日は三泗地区の小中学校の教育研究集会が講座室で行われました。参加者(教員のみ)約80名。2校(2名)から実践発表があり、館内見学の後「語り部」との質疑応答。前述の事情もあり「トリオ」が並ぶのは久しぶりでした。県内では「四日市公害」をテーマにした教研が行われるのは四日市だけですから、この成果を県教研にも持ち込んで、しっかりと学びあって欲しいと思います。 
27日はASEAN(東南アジア諸国連合)のメディアが10名取材にやって来ていました。そもそも四日市公害に関してどういう「認識をもっているのか、逆に聞いてみたいところですが、ちょっとできませんでした。英会話できないといけませんねえ。
◎ 市民塾9月例会は19日(土)午後1時30分~ 「じばさん三重」。野田之一さん「患者として原告として」です。
◎ 公害犠牲者合同慰霊祭 26日(土)10時30分~  市営大谷斎場。

 

市民塾通信『こちら市民塾』 №137 (9月11日)
IMG 2『こちら市民塾』紙バージョンでも発行します。
四日市再生「公害市民塾」はパソコン上にブログ形式のHPを開設し、毎月隔週で『こちら市民塾』と『その他の情報』を流してきました。それぞれ136回ずつ計270回(約5年半)継続しています。各50回分はCDに収録していますが、全ては当HPで検索していただければご覧いただけます。さらに最近はフェイスブックにも掲載を始めました。一定の読者層も獲得し閲覧いただく機会も増えつつあります。しかし、このままではあまりにもWEBサイトに頼りすぎになりますので、「紙」での情報紙も発行することしました。基本的には手渡しになりますが、「四日市公害と環境未来館」1階及び「じばさん三重」2階のパンフレットポストに配置しますので、ご自由にお持ち下さい。形式はA4半3段組のウラオモテ、文字も大きめですから情報量はそう多くはありませんが、たくさんの方からの投稿も歓迎です。ご愛読の程よろしくお願いします。現物必要な方は郵送します。ご連絡下さい。090-3151-8971(伊藤)まで。このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
◎ 第33回四日市公害犠牲者合同慰霊祭
  9月26日(土)10:30~11:30  四日市市営太田井斎場慰霊碑前  四日市公害患者と家族の会・四日市市の共催です。どなたでも参加いただけます。悪天候の場合は前日正午に判断し、翌27日(日)に順延します。時刻は同じです。
● 「市民塾」9月例会=19日(土)13:30~ じばさん三重2
  勉強会テーマは「公害患者として 原告として」
          野田之一さんについて語り合いましょう。

市民塾通信『こちら市民塾』 №135 (8月13日)

四日市再生「公害市民塾」近況報告。

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 3月の「四日市公害と環境未来館」オープンに伴い、隣接する「じばさん三重」2階に「市民活動室」が開設されました。ここは四日市市の「エコパートナー」として登録をすると無料で使用することができ、「市民塾」も月例会場所として利用しています。また例会内容も毎回『きく・しる・つなぐ 四日市公害を語り継ぐ』をテキストにしており、従来とは違った方たちが参加をしてくれるようになっています。4月以降10名前後で8月は12名でした。判決直後の1972年9月に亡くなった谷田尚子さん(当時小学4年生)を偲んでの話し合いとなりました。母親の輝子さんにも参加をいただきました。尚子さんをテーマにしたマンガを制作中の矢田恵梨子さんからも意気込みを聞かせてもらえました。9月中には完成の予定ですのでご期待下さい。

◎「四日市公害と環境未来館」は夏休みに入って入場者も多く、特に小中学生が多いようです。夏休みの「自由研究」のテーマにしていて、熱心にノートに書き留めています。四日市大や三重大の講座も開設され「四日市公害」の学習が広まっているようです。ただ、「四日市公害に市民がどう向き合ったのか」→ 「反公害運動」に触れられていることが少ないようです。「市立資料館」の弱点と言えるわけで、これを補うのが「市民塾」の役割だと考えています。市民サイドの視点をどう打ち出していけるのか。ぼちぼち整理していきたいと思います。

◎「市民塾」9月例会は19日(土)13:30~ 「じばさん三重」2階。テーマは「野田之一」さんです。 
◎「四日市公害犠牲者合同慰霊祭」9月26日(土)10:30~ 四日市市営北大谷霊園にて。

市民塾とは

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