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市民塾通信。[テスト中のため日付が前後しています]

「みえ環境活動賞」受賞・表彰式(3月30日 県庁)

昨年秋に応募しこのほど受賞が決まり県庁で表彰式がありました。

027_2010_0330_155016-dscf1249受賞6団体が県庁に集まり野呂知事から木目調の表彰状が渡されました。

審査委員長の朴恵淑(三重大)さんから講評があり、その後各団体からはそれぞれの活動のようすを報告しました。

市民塾は長年の「語り部」活動の実績が認められたわけですが、他のグループに比べるといささか異色でした。しかし、公的にも高い評価を受けたわけですからこれを機会に活動の幅をさらに広げたいものです。

四日市再生「公害市民塾」通信Re,1(通巻30) 2010年4月10日

昨年度の市民塾の活動は四日市公害写真のデータ保存と「語り部」活動に多忙な時を過ごしました。写真についてはとりあえず1503枚を収録し「解説講座」で多くの皆さんに知っていただくことができました。(写真左 保存写真の解説 3月7日)「語り部」による出前授業も活発で伊賀市・津市など」市外の学校からの要請も多く、また四日市市内にも公害学習の実施校が増えてきました。(写真右 塩浜小学校にて 1月29日)

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1月22日に各新聞が第1コンビナートの主力企業である「三菱化学がデータ改ざん」というニュースを報じました。いうまでもなく「三菱化学」というのは、かつての四日市公害裁判の被告企業である「三菱油化」「同化成」「同モンサント化成」の三者が統合された企業です。社名は変わっても裁判で敗訴となり公害発生源として責任を問われた事実は生きています。2月に入って「市民塾」として「話し合い」「工場内見学」の申し入れをし、交渉の結果3月19日に実現しました。その席で次の5項目の申し入れを行いました。

  1. 一連の改ざん問題についての詳細な資料の公開・提供
  2. 今後こうした事態を起こさないための改善策の提起
  3. 四日市公害裁判における判決内容の全社員への周知徹底
  4. 排水などの検査およびデータ処理などは「子会社」ではなく、第三者的に処理の可能な会社ないし機関にまかせる
  5. 今回の「改ざん」問題について広く市民に謝罪する

これに対して三菱化学からは次のような返答がありました。

  1. 報道発表の資料として13枚のデータが配布されました。詳細な分析が必要でしょう。
  2. 「環境保全の管理組織の強化」「従業員への教育」などが示されました。
  3. ほとんど社員が裁判以降の入社ということで「周知徹底」どころか資料もない現実。「裁判」については今後社内で伝えていきたいと約束しました。
  4. 明確な返事はありませんでした。
  5. 冒頭に所長から「不適切な処理についてお詫びします」とありました。

決して十分ではありませんが成果は多くあったと思います。「公害裁判」についての学習は企業だけでなく「市民塾」自身も忘れてはならい重要課題だと思います。

市民塾の例会は「第4月曜日、午後6時30分 ・なや学習センターです

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