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市民塾通信『こちら市民塾』 №183 (5月15日)
四日市公害と環境未来館「語り部」活動
2018 05120044当館には7名の「語り部」が登録されています。2階常設展の「解説員」とは違って、団体研修のの要望に応じて交代で話をしています。最年長は原告患者の野田之一さんで86歳を過ぎています。その他、小学4年生で亡くなった谷田尚子さんの母親、塩浜地区の生え抜き住民、元コンビナート労働者など多彩な顔ぶれとなっています。 
 5月12日には名古屋の南山大学の学生40名(総合政策学部で環境調査方を学ぶゼミ生)が来館。1970年年代から四日市で公害反対運動に関わってきている伊藤が、話をさせていただきました。余り説明的にならないよう自らの体験も踏まえてのお話としました。四日市公害との出会いが「悪臭」であったこと、組合を通じて「公害訴訟を支持する会」の一員になったこと、「四日市公害と戦う市民兵の会」への参加等々。強調したいのは「四日市公害」は決して塩浜という一地域のみの問題ではないということです。決して過去のことではなく、将来にわたって繰り返されないという保証はどこにもありません。
 大学生という若い世代のみなさんにはぜひそのことを認識してもらいたいと思っています。
◎ 「市民塾」5月例会は19日(土)13:30~ 「じばさん三重」2階活動室です。ご参加お待ちしています。
  6月例会は16日(土)となります。
◎ 6月30日(土)にエコパートナー事業として「四日市公害を忘れないため」市 民の集い2018を開催します。テーマは「『公害トマレ』とその時代」です。詳細は追って案内します。日程調整をお願いします。

市民塾通信『こちら市民塾』 №182 (4月24日)2018 04220020
拡大例会で活発に意見交換会
「市民塾」4月例会は拡大版。エコパートナーに呼びかけて「四日市公害と環境未来館」3周年を振り返っての意見交換を行いました。38団体に呼びかけましたが、返事のあったのが8団体。そのうち3団体4名の参加がありました。「市民塾」は9名、家族の会1名で合計14名でした。高校生から80代まで全員が発言し厳しい意見も交えて、市民サイド目線での指摘が相次ぎました。駅に近くなってアクセスはいいが、逆に現地から遠ざかってしまったので「現地学習」も取り入れと欲しい。展示は充実したが説明不足も多い。企業や行政の責任が明確にされていない。資料公開や閲覧が不十分だ。小中学校での公害学習の連携とプログラムの充実が不可欠等々、約2時間活発な交換会となりました。時間不足で消化不良の感は否定できませんが、また機会を設定してより一層の充実を図っていきたいと思います。大きな期待は難しいにしても「四日市公害と環境未来館」はできて良かった、市民の力で活性化を進めよう というのが全体の締めくくりでした。

市民塾通信『こちら市民塾』№180 (3月31日)
「四日市公害と環境未来館」展示一部リニューアル
2018 03180033 3月21日をもって開館3周年を終えましたが、2階の展示物をほんの一部ですが更新しました。当館の目玉とも言える「裁判シアター」ですが、内部には裁判関係の資料がガラスケースに入って展示されていました。
 しかし毎時00分、30分毎に20分間上映されるために暗くなり、展示物をみる時間はわずか10分ずつしかありませんでした。そのため今回、その展示ケースと同じ物をシアター入り口(外側)にも置くようになりました。これで多くの入館者の目に触れることが可能になり、裁判映像への関心も高まるものと思われます。
 また別コーナーで視聴できる証言映像も文字化して冊子となるようです。さらに吉田克己さんより寄贈いただいた基金によって野田之一・吉田・澤井余志郎お三方の証言が映像資料として作り直されるとのことです。乞うご期待です。

◎市民塾4月例会に呼びかけての意見交換会となります。申し込みを本日で締め切りましたが、参加は1団体のみはです。返信も6団体のみでいささか残念ですが、これがエコパートナーの現実と言ったところでしょうか。
 会場は「じばさん三重」2階研修室4。例会は13:30~ 意見交換会は14:00~となります。一般参加歓迎です。

市民塾通信『こちら市民塾』№181 (4月18日)
『公害トマレ』全記録DVD収録
2018 040600411970年代に「四日市公害と戦う市民兵の会」が発行し続けた機関誌『公害トマレ』。1971年に創刊、1979年7月100号で終刊となりましたが、住民運動の貴重な記録として残っています。四日市公害と環境未来館の裁判シアターでも紹介されていますが、当時の関係者は実態を知る人も少なくなって来ています。「市民塾」にはその経験をメンバーが残っており、このほどデジタル化をしてDVD一枚に収録しました。A4版で2000ページにも及ぶ大量の資料です。内容は本編全てと2007年発行の『「公害トマレ」物語』(「澤井余志郎さんに聞く」収録)が収められています。
 「公害を出させない」ためには「公害と戦う」こころざしが不可欠です。そのテーマはいつの時代にも共通するものです。公立の「四日市公害と環境未来館」には限界があります。市民サイドの運動の記録を大切にしていきたいと思います。「館」での貸し出しが可能となります。問い合わせは059(354)8065まで

●四日市再生「公害市民塾」4月拡大例会です。21日(土)例会は13:30~。14:00からは「四日市公害と環境未来館」に関する意見交換会。「じばさん三重」2階へお越し下さい。

市民塾通信『こちら市民塾』 №179 (3月19日)
「四日市公害と環境未来館」開館3周年
2018 03180032 2015(平成27)年3月21日の開館以来、3年を経過しようとしています。入館者は累計で18万人に迫る勢いです。しかし、3年間の流れをみますと漸減状態で今年度は5万人ギリギリといったところです。内訳は追って紹介しますが、今後の積極的な方法が必要になってくるでしょう。またソフト面の充実や展示の見直しも必要になってくるでしょう。
 17日(土)3周年の記念行事は講演会。講師は元環境省地球環境審議官(現在は地球環境戦略研究機関特別研究顧問)の徳浜中裕徳さん。演題は『地球環境問題と私たち』。主として地球温暖化の分析とその対策についてのお話しでした。過去4年の世界平均気温の上昇は観測史上1~4位を記録している。気温上昇は2℃未満に抑制しないと地球の大半が水没しかねない。パリ協定を軸にした世界的機運は盛り上がっている。再生可能エネルギーなど脱炭素化が重要。新たな希望の時代の始まりとするために新たな智恵が必要。等々示唆に富んだお話しでありました。 聴衆約50人ですが一般市民の少なさが気になります。この日は「市民塾」の月例会でしたが重なりましたので合流しました。

 四日市再生「公害市民塾」4月例会は開館3周年を振り返っての意見交換会となります。例会は13:30から開始、交換会を14:00開始とします。ふるってご参加下さい。会場は「じばさん三重」2階ですが「研修室4」です。よろしく。

市民塾とは

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四日市再生「公害市民塾」とは→こちら