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市民塾通信『こちら市民塾』 №198 (8月15日)
四日市公害訴訟判決47周年「四日市公害を忘れないために」市民のつどい2019
 7月28日(日)開催。映画『あやまち』上映とトーク。この映画は1970年に東海テレビが制作したドキュメンタリーです。本編約50分ですが2009年の再放送版で、前後に各5分レポートが入っています。内容は静かな流れですが詩人・石垣りんさんの創作詞が岸田今日子さんの朗読によって流れ、50年後の現在にも褪せぬ強い力があります。公害のもっともひどかった70年代の映像ですが、考えさせられることがたくさんありました。「不朽の名作」と言っても過言ではないでしょう。
 後半のトークは当時の制作スタッフにお願いしました。ディレクターの大西文一郎さんとカメラマンの中島洋さん。いずれも80歳代半ばですが、制作当時は30歳代半ばの働き盛り。会社ににらまれたり、患者の撮影に苦労したりという初めて知るエピソードをたっぷり聞かせていただきました、70分にも及ぶお話しは参加者からの質疑も含み、中身の濃いものとなりました>
 参加者は会場満席で80名超という大盛況でした。ありがとうございました。
◎「市民塾」7月例会は「小中学生への自由研究サポート」と合わせて行います。ご参加よろしくお願いします。
  17日(土) 小中学生サポート 10:00~  14:00~ 各100分程度 
        例会は13:00~

   いずれも「じばさん三重」2階活動室です。

市民塾通信『こちら市民塾』№196 (6月27日)
「四日市公害を忘れないために」市民のつどい2019

 ずいぶんご無沙汰をしてしまいました。前号から3ヶ月も空いてしまいました。かつてないことで、野田之一さん死去後の喪失感にかまけてサボってしまいましたが「市民塾」は健在です。この間、日本では天皇の代替わりと改元という出来事がありましたが、祝賀ムードの喧騒とは別に世の中はパッとしない雰囲気です。7月末には参議院選挙です。政治のバランスは取り戻せるのでしょうか。しっかいりと見張っていきたいものです。
 さて、7月と言えば四日市では「公害訴訟判決」の日(24日)がやってきます。今年で47周年となります。恒例の行事となりますが7月28日(日)に行います。今回は映画上映を中心に企画しました。1970年、東海テレビが製作した『あやまち』です。50分のドキュメンタリーですが、2009年に再放送され前後に5分ずつあらたなルポが追加されて、計60分となっています。当時の四日市(主として塩浜・磯津)を舞台にして、石垣りんさんの創作詩を岸田今日子さんが朗読をするという筋立てになっています。公害訴訟進行中で判決の出る2年前の状況が映し出されます。
 映画上映後には当時のスタッフ(構成:大西文一郎、撮影:中島洋)がお越しになって、お話しを聞かせていただきます。ぜひ沢山のかたにご視聴をお願いしたいと思います。
会場は「そらんぽ四日市」1階講座室。13:30開始。入場無料。
◎「市民塾」7月例会は20日(土)13:30 「じばさん三重」2階活動室

市民塾通信『こちら市民塾』 №194 (3月7日)
「〝ありがとう〟野田之一さんを偲ぶ会」
DSCF4740  1月25日に亡くなった野田さんの追悼の集いを開催します。
  3月17日(日)「そらんぽ四日市」
四日市公害と環境未来館)1階講座室。日程は以下の通り。。

開場ー12:00(写真などの展示をご覧いただけ          ます)。
開始ー13:30 ①野田さんの語り部映像上映  2012年頃の小学校での語り)約20分
  ②お話・野呂汎さん(四日市公害訴訟弁護団事務局長)「四日市公害訴訟と野田さんの果たしたもの」約30分
  ③野田さんへの思いを語る 
    「四日市公害と環境未来館」館長など                 8名の関係者によるトーク。約60分。

   トータルで約2時間の予定です。
   会場は近鉄四日市駅西へ徒歩5分。お車でお越しの場合はJAパーキングをご利用下さい。無料駐車券が出ます。
 野田さんは原告として訴訟を支え、絶えず発言も続けて来られました。勝訴以降も澤井余志郎さんとともに「語り部」として
四日市公害の事実を語り継ぐ活動を継続してきました。87歳の生涯はその大半が公害とのたたかいでした。ここに、その人生に敬意を表すとともに、ご冥福をお祈りしたいと思います。どうか多くの方のご参会をお願いいたします。
● 主催:四日市再生「公害市民塾」   後援:四日市市、四日市公害と環境未来館
    問い合わせは090-3151-8971(市民塾・伊藤)まで。
●「市民塾」3月例会は16日(土)13:30~「じばさん三重」活動室。準備などを含めて開催します。

市民塾通信『こちら市民塾』 №195 (3月25日)
〝ありがとう〟野田之一さんを偲ぶ会(3月17日)
2019 0317 134337 IMG 6276 1月25日に亡くなった野田さんを追悼する会を、「市民塾」主催で開催しました。冒頭に全員で黙祷を捧げた後、野田さんがお元気だった頃の「語り部」映像を上映しました。2012年2月に三浜小学校5年生を対象にお話いただいたときのビデオ映像です。「たった一つしかない地球を大切に」と力強いメッセージが込められていました。
 講演を野呂汎弁護士にお願いしました。9人の原告の中で先頭に立って訴訟を支え続けて野田さんの功績を讃え、また、むしろ「無口」だったという野田さんの人柄も紹介されました。
後半はゆかりの人たちから「思い」が語られました。故・澤井余志郎さんの後遺族からはメッセージが寄せられました。それぞれが野田さんへの深い思い入れが感じられ、心温まる時間を共有できました。また、個人的参加の前市長からも飛び入りでメッセージをいただきました。休憩も含めて2時間半に及びましたが、参加者50名+マスコミ取材も多くて熱気のある集いとなりました。ありがとうございました。
◎「市民塾」4月例会は20日(土)です。いつもの通り13:30~  
        「じばさん三重」2階活動室です。ご参加お持ちしています。

市民塾通信『こちら市民塾』 №193 (1月28日)
訃報「野田之一さん」逝去。
 12019 0126 181246 IMG 6047月25日、四日市公害訴訟原告の中でただ一人ご存命だった野田之一さんが亡くなりました。87歳。謹んでご冥福をお祈りします。4年前に亡くなった「語り部」同志・澤井余志郎さんの亡くなった年齢と同じでした。野田さんは漁師をやりながら30歳過ぎに大気汚染のため呼吸器疾患を発症、1965(昭和40)年四日市市によって「公害患者」として認定されました。その後1967(昭和42)年の公害訴訟に他の8名ととも原告として参加。5年間の係争を経て原告患者側全面勝利の判決を勝ち取りました。
 2000(平成12)年頃から澤井余志郎さんとともに小学校への「語り部」活動(出前授業)を開始、2015(平成27)3月「四日市公害と環境未来館」開設以降は館内での「語り部」として、来館者に向けて自らの体験を語り続けていました。特に小学生に対する講話は具体的でわかりやすく、子ども達に握手を求められることもありました。
 昨年12月に「サービス付き高齢者住宅」に入居していましたが、今年になって中旬頃から体調を崩し持病の「気管支喘息」に肺炎を併発し不帰の人となりました。四日市公害と闘い、その体験を語り継ぐ重要な存在であっただけに、喪失感も大きく残念でなりません。しかし、その財産を引き継ぐことが残された我々の重大な任務と考えています。心して頑張っていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
◎「市民塾」2月例会は16日(土)13:30~ 「じばさん三重」2階です。野田さんのこと詳しくお話しします。
なお野田さんへの追悼の集まりは「四日市公害と環境未来館」と相談の上、機会を設けたいと思います。また告知させていただきますので、ご了承下さい。

 

野田さん逝く

四日市公害裁判原告で語り部の野田之一さんが亡くなりました。

四日市公害を語る上で、とても大きな存在を失いました。ご冥福をお祈りします。

野田さん語録

野田さんの伝えたい思い

市民塾とは

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