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カテゴリ: こちら市民塾

市民塾通信『こちら市民塾』 №151 (4月25日)
市民塾例会-勉強会テーマは「澤井余志郎の時代」です。
IMG 2新しい年度に入って第1回の例会は4月16日でした。これまでの経過を洗い直したり、これからの流れを確認しあいました。毎回、前半を情報交換、後半を勉強会としていました。昨年度は『きく・しる・つなぐ 四日市公害を語り継ぐ』を10回に分けておこないました。今年度については澤井余志郎さんの著作『ガリ切りの記』をテキストにしながら、澤井さん個人だけでなくひろく彼の生きていた時代をみつめ直そうという企画です。戦後日本の70年の中での労働問題・政治状況・文化運動などを改めて学ぼうということです。けっこう大変な作業となりそうですが、頑張ってやっていきたいと思います。テキストお持ちでない方は取り寄せてありますのでお分けします。2,000円です。例会でお渡しできますので代金ご用意下さい。
◎ エコパートナー委託事業の募集があります。昨年と同じ規模のものと、環境部が独自に募集する大規模なものがあります。いずれも応募しますが、テーマを「大気汚染」におきたいと思います。四日市は「4大公害訴訟」として有名ですが、「大気汚染訴訟」として先陣を切り、全国の被害地に与えた影響は多大なものがあります。さらに「大気汚染」は現在進行形です。各地の協力を得ながら進めて行きたいと考えています。
◎ 伊勢志摩サミットに合わせて「市民のサミット」が開催されます。5月23日・24日「じばさん三重」です。市民塾からも報告者として参加します。平日ですがご都合のよい方 ぜひご参加を。