市民塾通信「こちら市民塾」№39(9/27)
市民塾9月例会  7月8月とイベントに追われていましたので、久しぶりにゆっくりの話し合いが出来ました。
1,報告事項  ・公害犠牲者合同慰霊祭。何よりも田中市長の参列が画期的でした。反省と今後の取り組みへの思いが込められていていい内容でした。市議長・県知事・国会議員からもメッセージがありましたが、今後とも忘れることなく取り組んでもらいたいものです。お陰で70人以上と昨年の倍近い参列者となりました。 
 ・「脱原発」いろいろの取り組み 9/11四日市 9/19東京・名古屋集会とデモ。 9/18鈴鹿・9/23四日市 河田昌東氏の報告
2,話し合い事項 ①映画「青空どろぼう」上映会 何しろあの荒天での大盛況、大成功ということでしょう。 
   ②,「公害資料館」について  いよいよ12月には場所が明示されることに。そして既に業者によるプランニングに入っています。私たちも本腰を入れて資料整理や具体的な提案をしていかなければなりません。③来年の「判決40周年」に向けて  基本はあくまでも「四日市公害訴訟」に据えて、様々なグループが多角的に取り組んで行ったらいいのではないかと、とりあえず現段階での確認としました。01_169.01.30
 ④ 「四日市公害勉強会」の継続
  10月以降 次のような課題に取り組んでいくことになりました。積極的なレポートお待ちしています。やっていただける方ご連絡下さい。
   資料 は市民塾が提供します。

   1.運動体の動向(支持する会はどうなったのか)  2.磯津二次訴訟   3.磯津寺子屋   4.三菱油化河原田進出阻止  5.橋北あおぞら運動(訴訟準備)  6.公害対策協      力財団   7.四日市港ヘドロ浚せつ   9.入り浜権運動   10.四日市公害と戦う市民兵の会と「公害トマレ」   11.資料館要求の流れ   他にもまだまだありそうですが整理す ればするほど資料館の中身が充実していきます。
  3,これからの取り組み予定  ・「語り部」活動  カレンダーをみていただくとおわかりのようにスケジュールいっぱいです。人手がほしいのです。環境学習センターで「養成講座」   が開かれます。ご応募ください。また、四日市市の「人権フェス」「環境フォーラム」にも参加します。おおむね土曜日は学習センターにいます。ぜひお越しください。