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 本年7月は1972(昭和47)年7月24日の歴史的判決の日から50年となります。

 この長い時間の中で、「四日市公害と環境未来館」が開設されたのは画期的な出来事です。しかし、一方で多くの功労者がなくなったことは残念でなりません。そして人々の記憶から「公害」の事実が薄らいでいくことも否定できません。「市民塾」は1997(平成9)年の発足以来、資料保存や経験の継承作業に注力してきました。本年が「判決50年」に当たるのを機に、さらなる充実を目指して頑張っていきたいと思います。どうかご協力のほど、よろしくお願いします。

こちら市民塾№.76(紙版)より抜粋